夏のCSキャンプ(第一)

東神戸チャペル

7月に入って、特に今週暑くなってきて、「夏だ!」という気分も少し湧いてきた。今月子供のキャンプをもち、皆とプール、ゲーム、花火、スイカ割りをして、本当に「夏」にあうことばかり。
 その中で、あまり触れない聖書の文書を少し読んで、考えていた。旧約聖書のヨブ記の最後の辺、神様の世界に対する姿勢がよく表されて、もちろん地球の全てをお造りになり、深海まで目が通る。。。けれど同時に、カラスの子の鳴き声まで聞いたり、遠い山の山羊の出産の日と時間も知っている。ルカ12にも、スズメの一羽の死でも神様の目から隠されていないし、私たちの髪の毛は何本知っておられる(もちろん、状態によってとても数えられやすいお方もいるけれど)。でも私たちのことも、個人個人よく知ってくださる。
 ただ私たちは神様ご自身を毎日覚えるというわけではない。空を毎日意識しないように、神様が近くにおられるけれど、やはり積極的に立ち止まって見上げない限り、忘れてしまう傾向がある。私たちは小さいけれどよく知られている。できることの一つは毎日立ち止まって、少しでもその日神様を覚えて、感謝の祈りをすること。

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